1930年代後半に開発された初等練習機で後に改良型のPWS-26に置き換えられた。 1939年にドイツの侵攻を受けたときには緊急連絡、偵察に使われた。 多くの機体がドイツに接収され訓練用として使われたほか28機がルーマニアに供与された。 またソ連にも数機が接収され補助任務に使われたと伝えられている。
形式: 初等/中間練習機 エンジン:ライトJ5ホワ―ルウインド(P.Z.L.製)空冷220馬力 最大速度:206km/時(海面) 上昇限度:4,400m 航続距離:550km 自重:860kg 全備重量:1,160kg 全幅:9.0m 全長:7.0m 生産台数: 各型合計 300
Elke C. Weal “Combat Aircraft of World War Two”, Arms and Armour Press, London 1977