P.W.S. 16

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モデルは RPM MODELS製 1/72

1930年代後半に開発された初等練習機で後に改良型のPWS-26に置き換えられた。 1939年にドイツの侵攻を受けたときには緊急連絡、偵察に使われた。 多くの機体がドイツに接収され訓練用として使われたほか28機がルーマニアに供与された。 またソ連にも数機が接収され補助任務に使われたと伝えられている。  

 
性能諸元(P.W.S. 16bis)

形式: 初等/中間練習機   エンジン:ライトJ5ホワ―ルウインド(P.Z.L.製)空冷220馬力   最大速度:206km/時(海面)  上昇限度:4,400m   航続距離:550km  自重:860kg   全備重量:1,160kg   全幅:9.0m  全長:7.0m   生産台数: 各型合計 300

参考文献

Elke C. Weal “Combat Aircraft of World War Two”, Arms and Armour Press, London 1977